- 離婚後
離婚した後の子供の転校・入園手続き
離婚した後の子供の転校・入園手続き
小さな子供を抱えて働くことになったら、
子どもの保育についても考えなくてはなりません。
認可保育園の手続きは、
公立私立に関係なく自治体が窓口です。
市町村の保育園担当に尋ねると、状況が良く解ります。
待機児童の多いところもありますが、
ひとり親家庭の子どもは優先的に入園させてくれます。
仕事をしている事が原則ですが、
現在は無職でも、
これから探して仕事に就くつもりなら受け容れてくれます。
自治体によっては、ひとり親の子育てを支援する公的事業もあります。
最近では、自宅で子どもを預かる保育ママなども普及してきています。
まず、入園申込書や終了証明書などの必要書類を提出します。
小学生の場合、学童保育を利用できます。
ボランティアが子どもの勉強を見てくれる
公的事業もあります。
中高生でしたら、
インターネットで無料で受けられる塾の講義があります。
*小中学校の転校手続き
離婚後の引っ越しは
子どもの長期休暇に合わせて行ってください。
お母さんも、早めに転居先のご近所に慣れて行くようにしましょう。
転校手続きは(公立の場合)
引っ越し先の自治体に転入届を出す際に、
転入学通知が発行されます。
指定された学校に転校用書類と
転入学通知書を提出すれば手続き完了です。
転校用書類は、
担任の先生に連絡して貰ってください。
私立の場合は、直接各学校に問い合わせて学校の指示に従ってください。