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サイクル型【爆発と謝罪】危険なタイプ!自己愛が強いがゆえに傷つき罪の意識がない
サイクル型【爆発と謝罪】危険なタイプ!自己愛が強いがゆえに傷つき罪の意識がない
このタイプには、サイクルがあります。
まず、ストレスが溜まり、
イライラが募ってくる
「緊張の蓄積期」←第1期
ストレスが限界に達して、
激しい暴力が起きる。
「爆発期」←第2期
その後第3期は、
謝罪して極度に優しくなり、
「2度と繰り返さないと誓う」←第3期
こうしたサイクルが、
毎度繰り返されます。
暴力をふるう父親の特徴は、
責任を相手に転嫁する人が多いです。
このような男性の多くは自己愛が強く、
自己愛が強いがゆえに傷つく反応であるとみられています。
「別居後」は「最も危険な時期」となるので、注意が必要です。
このようなタイプの男性は、
「命の危険にまで及ぶことがある」という事を覚えておいてください。
当人は、
自分の行為が相手や子どもに与えている影響について
想像ができませんので、
罪の意識がありません。
このような父親に脅かされ育った男の子の場合、
父親と同一化して行くことが考えられます。
母親に対しては、
父親と同じように支配的になる傾向があります。
男性のお手本が、
自分がいつも見ていた父親だからです。
まだ小さな子の場合は、
不安感が強く、
母親の身をいつも案じていますが、
子ども本人も混乱しています。
この父親の特徴として、
娘との関係性で境界が弱く、
娘に対して誘惑的行為と
攻撃的行為の間に揺れ動く事も報告されています。